スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

そんな装備で大丈夫か?


27。



「体育館裏に連れてきて、一体僕に何をするつもりだ・・・?」
 どうせろくでもないことなんだろうけどな。
「君はサッカーの練習試合に出場したい。しかし運動能力が残念だ。さて、どうすれば良いと思う?」
「家に帰ればいいんじゃない?」
「ぶっぶー」
「グへぇッ!?」
 ボディブロー・・・!!
「正解は、ボクが君の身体能力を強化すれば、万事解決なわけだよ」
「かはっ・・・・・・どうやって・・・?」
「それはね、コレさ!」
 そしてツボミが取り出だしたるは、包帯です。
「・・・包帯?」
「包帯。ただし未来道具。この包帯を巻いた箇所は、普段抑えてる筋肉の潜在能力を100パーセント発揮できるのだ!」
「おお!なんかすごそうだな」
「まぁ100パーセント発揮したら筋肉ちぎれるけどね。さて、そろそろ試合が始まるから、巻いてこうか」
「今不吉なこと言わなかった!?」
「言わへん言わへん。さー巻いてこー」
 ・・・納得いかないけど・・・でも参加はもう決定事項みたいだし、これは巻いたほうがよさげだな。右足だけ巻いとけば大丈夫だろ。
「ちなみに、今日の試合はうちの学校でやるから、理沙子ちゃんとかも応援に来るよ。まぁほどほどに、包帯は右足だけに巻いとこっか」
「全身に巻いてくれ」
 今日はいい気分だぜ・・・、絶好調だ。



スポンサーサイト

テーマ : オリジナル小説 - ジャンル : 小説・文学

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。