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文豪の名言



おやすみなさい。私は、王子さまのいないシンデレラ姫。あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか? もう、ふたたびお目にかかりません。

(太宰治 『女生徒』 から引用)



今昼から「女生徒」を読み進めて先刻読了につき。

紡がれた美文の最下層、少女の一日の終わりを締めくくる最後の一文からの引用です。

どういう意味かと問われると私如きには苦笑でもって答えるより他ありませんですが、なんとも胸を打つ文章だとは思いませんでしょうか?

殊に、『もう、ふたたびお目にかかりません』の部分なんて、なにか心の毛並みがざわつくような心地。



「青空文庫」にて無料で読めるので、暇があればお勧めさせていただきます。
「女生徒」


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